症状ブログ

2015年1月15日 木曜日

椎間板ヘルニアについて② 日野市

八王子市、多摩市、府中市からも来院する高度整体療法のオアシス整骨院です。


前回お話したヘルニアについて書いていきたいと思います。

現在、オアシス整骨院にも、首、腰のヘルニアと言われている方、MRIで診断された方が何名かおみえになっています。

ヘルニアというのは、組織が飛び出ていることを言いますが、椎間板ヘルニアは骨と骨の間の椎間板という組織が変形して飛び出している状態です。

腰痛に関して言えば85%が原因不明、椎間板ヘルニアは5%と言われています。
そのため、腰痛は怒りである、といった話もよく耳にするようになってきました。
これについては、確かにその一面はあると思いますが、全てひっくるめて精神面の表れというような考え方には無理がある気がしています。

ストレスや不快な感情はもちろん関係していると思います。
メンタル面を病んでいる方に、ストレスカットのための施術というものをおこなうことがあります。
主にイメージと誘導を使ったメンタル面に対しての施術ですが、確認のために施術前と施術後で比較すると、身体に対してアプローチしたわけではないのに、明らかに身体の変化、緊張が緩み姿勢が改善されていることがわかります。

つまり、心も体もお互いに作用しあっている、ということです。

話が逸れそうなので椎間板ヘルニアに戻しますが、ヘルニアとして飛び出ている部分が必ずしも痛みに直結しているわけではないと現在では考えられています。

神経が圧迫されている部分が原因で、痺れたり感覚が鈍くなる、重だるくなったり使いにくくなるということはあるかもしれませんが、痛みとイコールではないのです。

これについては、ヘルニアが原因で痛みが出ていると診断されて、手術して取り除いてヘルニアはなくなったにも関わらずまた痛くなるという方も多いこと、また、実験で人為的にヘルニアと同じような神経圧迫状態をつくってみても痛みが出なかった、というような話もあります。(細かい内容は忘れてしまいましたが、、、)

ヘルニアと痛みがイコールではないなら、その痛みはなんなのか?ということになりますが、、、現在でもすべてがわかっているわけではありません。
今後新たに説がでてくるかもしれませんが、先ほど挙げた怒りであったり、筋緊張という話もあります。

オアシス整骨院では、飛び出て単純に神経に当たっている痛みではなくて、飛び出るほど変形して傷ついていた状態となっている組織の損傷や炎症に、身体の歪みや重心バランスの崩れが関係しているのではないか?と考えています。(わかりにくいですかね?)

椎間板というのは、かなり強靭に出来ている組織です。
真っ直ぐに立った状態の身体を支える部分の一つですから、基本的にはかなりの負荷にも耐えられるように出来ています。

ですが、その一部分が飛び出るというのは、それだけ強い負荷をかけたのか、もしくは強い負荷ではなくても、力をかけ続けていたことによる負担で飛び出たのだと考えられます。

椎間板は捻る動きに弱いので、ゴルフ等の身体を捻る運動をしている方は、ヘルニアのリスクが高くなりますが、そうではなくても普通に生活していただけなのにヘルニアになった、という方もいます。

そういった方の場合、普段の姿勢や身体の使い方とバランスが、首や腰に負荷が掛かりやすい状態になっていることで、持続的に力がかかった状態が続き、組織の回復が追いつかなくなった結果として劣化、老化してヘルニアになる、オアシス整骨院ではそのように考えています。

器質的なものですから、それを踏まえて腰を据えて治療していく必要があります。

状態の改善には、程度によりますが順調に回復して3か月程度はみていく必要があります。
損傷している組織が回復するのにそれくらいかかるからですが、日常生活で出来るだけ負担のかかる動作、痛みのある動作をしないこと、そして普段の姿勢や身体の状態を見直すこと(これが一番大切)、さらに施術や自宅ケアの体操を合わせれば十分よくなっていくと考えています。

現在来院中の方の中にも、かなり状態の悪い方がいらっしゃいます。
身体そのものは少しずつ変化してきていますので、順調に回復していくように精一杯サポートしていくつもりです。

というわけで、よい経過をまたブログでお伝えできればと思います。

日野市 椎間板ヘルニア


投稿者 オアシス整骨院